2回新潟開催初日の土曜日は、関西馬がやや優勢だったのではないでしょうか。
今開催は、2回新潟競馬が表開催で、しかも関東・関西の同一主要競馬場になっています。
例のない事ですので、上手くまとめられないレースもあるとは思いますが、この開催の経験馬から次走の激走馬がストック出来ると思いますので、注視したほうが良いと思います。
札幌競馬は、まず今年はモレイラ騎手が居ないという事と、福永騎手もいませんね。
モレイラ騎手は別格としても、福永騎手も例年札幌開催では好成績ですので、他の騎手で星の取り合いとなるのでしょう。また横山武史騎手は函館開催同様好調に映ります。
新潟 10R 苗場特別 ダート1800m
⑭ ツブラナヒトミ B
前走は、阪神ダート1800m戦を3番人気4着でした。
通過順では「7-6-7-6」4着なのですが、先行馬群7頭ほどの塊馬群の中でした。
レースの結果は、道中この馬群よりも後方にいた馬2頭の差し・追い込み決着で、厳しい展開の中、前受けした馬の中では先着していた事は評価出来ます。
2走前は、ほぼ勝利に等しいクビ差の敗退で、先行した道中同じ位置取りから上り3ハロン同タイムで勝利したララメダイュドールに、思いのほか?(失礼)走られてしまった2着だと感じます。
今走は、その2走前好走のコースで大外枠からスムーズに先行できればチャンスありと見ています。
人気の関東馬に、関西馬が先着する方向性で馬券を組みたいと思います。
新潟 11R アイビスSD 芝1000m
新潟名物直線芝1000mのグレードレースは、このレースのみですよね。
・外枠が有利。
・リピーターが好走する。
・1番人気も信頼度が高い。
・牝馬が優勢。
・ダッシュ力が必要
OP競争の「ルミエールAH」「韋駄天S」とGⅢ「アイビスSD」の上級3レースの馬券になった馬を並べてみると、同じ名前の馬がルーレットのように回っているように連ねています。
直線競馬と言う特殊な条件で好走して昇級してきた馬達ですし、陣営も狙ったローテイションで仕上げているハズですので、当たり前と言えば当たり前なのですが、18頭出走する馬達の中に、今走のアイビスSDがスペシャリスト(リピーター)への登竜門となりそうな馬を捜してみようかと思います。
⑮モンペルデュを狙ってみます。
今走が初の芝出走なのですが、3走前、浦和でのJBCでは、不運の落馬で競争中止。
そこからは、2走前はしんがり負け、前走は出走取消とバイオリズムが非常に悪い状況なのですが、鞍上に西田騎手を手配しこのレースに限っては少数派?のノーザンファーム系から、そろそろスペシャリストが現れても良いタイミングか?と。
今走が初の芝出走なのですが、芝スタートのダート1400m戦の2戦は特別に騎手が手綱を促す事なく楽に先手を奪っていますし、ダート1200戦の稍重&不良馬場では2度のレコード勝ち。
スタートセンスは抜群の馬で、ここでも先手は奪える位のスピードがある馬のハズです。
ダッシュ力のある外枠の牝馬。
2走前の敗因が不可解ではありますが、未知の魅力に惹かれます。
相手は、「1000直」の常連(リーピーター)と、前向きな気性のスプリンターと、前走のお礼がてらに、⑪鮎釣親父さんも少々。(香港に出走したら、馬柱はこんな表記なのでしょうか?)記念に単勝&複勝は応援したいと思います。
◎ ⑮ モンペルデュ C
〇 ⑬ ライオンボス
▲ ⑱ ミキノドラマー
注 ⑨ ジョーカナチャン
△ ⑭ ゴールドクイーン
☆ ⑪ アユツリオヤジ
他にも、連は手広く流します。