ルメール騎手が、先週未勝利に終わった事がニュースになっていましたね。
そんな週末も、たまにはあるとは思いますが、2日間で1番人気に10頭騎乗し未勝利ですから少し心配ではあります。
今週末の騎手ネタでは、
- 小牧 太 騎手・900勝まで、あと2勝。
- 鮫島 良太 騎手・300勝まで、あと3勝。
- 鮫島 克駿 騎手・200勝まで、あと3勝
厩舎ネタでは、
- 飯田 祐史 調教師（栗東）杉山 晴紀 調教師（栗東）が通算100勝まで、あと1勝
- 尾形 和幸 調教師（美浦）寺島 良 調教師（栗東）黒岩 陽一調教師（美浦）が通算100勝まで、あと3勝となっています。
杉山晴紀厩舎は、重賞にも出走馬がいますね。サマーチャンピオンも狙えますし注目です。
9月5日（土）の推奨馬
新潟 2R 3歳未勝利 ダート1800ｍ
⑧ ワンダーサーイタ― C
3走前と2走前に推奨馬に推し、3走前は3着。2走前はスタート直後に寄られダッシュが悪く後方から。前走も内枠からスタート後は押して促してレースを進めますが3～4コーナーでポジションを落としてしまいます。
差し脚は安定しているのですが、毎度、似たようなレース運びとなってしまい直線で後手を踏んでしまい4着、5着。（人気よりは上の着順に走ってはいますが・・）
着差は開いていますが、近3走の勝ち馬はなかなか強い馬でしたし、馬場も稍重～不良馬場でのもので、良馬場＆ブリンカー着用で一押しあれば、好走が期待出来るでしょう。
札幌 11R 札幌2歳S 芝1800ｍ
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新馬戦勝利後の人気になっている1戦1勝馬の評価をどう考えるか？というところでしょうね。
この1勝馬達は、ほぼ芝1800ｍ戦を使っています。（カガフラッシュは、福島芝2000ｍですが）
馬場差がかなりの幅がありましたし、人気になっている馬達は逃げて好走していますね。
⑥バスラットレオンは、新馬戦では逃げて上り3ハロン1位の末脚33.6秒で0.4秒差勝ち。
①ピンクカメハメハは、逃げていた展開の道中被せられる厳しい展開ながら直線で差し返し0.4秒差V。
⑬ソダシも好位から余裕の0.4秒差勝利。
キャリアの少ない馬達のレースですが、殆どの馬が距離経験があるのでペースは割と落ち着きそうなのですが、⑥バスラットレオンが先行しながらも速い上りを使える馬ですのでこの馬が展開のキーと成り得ます。
スローペースで進みながら、3コーナーから各馬が⑥バスラットレオンにつられて一気にペースアップするような古馬条件戦のような流れになると想定してみます。
北海道開催での新馬戦は記憶に新しいですから、ここでの好走は血統や上りタイムなどの報道と相まって、事前評価が高くなりがち。
東京開催デビューの⑤ユーバーレーベンを狙います。
ゴールドシップ産駒の牝馬ですが、新馬戦では不良馬場の芝1800ｍ戦を後方からじわじわとポジションを上げて直線ゴール前では一気の脚で差し切る根性娘。
コース取りの差で直線内から前に出られた2着馬を差し返した脚は、秀逸だったと思います。
時計の掛かる馬場と絶好調の鞍上にも期待しています。
◎ ⑤ ユーバ―レーベン C
〇 ⑥ バスラットレオン
▲ ① ピンクカメハメハ
注 ⑬ ソダシ
☆ ④ カガフラッシュ
△ ⑪②⑨
追記レース
新潟 9R 両津湾特別 ダート1800ｍ
⑩ カルロスミノル B
前走は、上位入線馬は4コーナー二桁位置からの差し追い込み馬で、先行した馬達には厳しい展開のレースでした。
このレースからは、逃げて10着だったローザノワールが次走巻き返しましたし、4着ハナ差同タイムのツブラナヒトミも次走勝ち上がっています。
前走の行きっぷりなら、他の馬との出方を見て逃げても良いと思いますし、2走前の新潟戦では上り3ハロン2位と上位の末脚で3着と好走歴もありますので、骨っぽいメンバー構成になってしまいましたが、フレッシュな状態でもあるでしょうから好走の可能性アリでしょう。
新潟 10R 弥彦特別 芝2000ｍ
⑦ ミトロジー B
ミトロジーの前走は、パワーのいる馬場での東京芝1800ｍで、1番人気8着と人気に応える事が出来ませんでした。
8着とはいえ0.1秒差、ゴール前8頭が横一列となりなだれ込む、ハンデキャッパーがほくそ笑むレースとなりました。
馬場の良い外へ進路を切り替えで直線を向きましたが、結果内を救われて負担重量の軽い人気薄の馬数頭には先着を許してしまいました。
このレースで7着の、⑧ノヴェッラは次走馬券になっていますし、前々走の新潟戦では最速の上り脚で差し切り勝ち。
新潟芝コースも、ややタフな馬場へシフトしてきましたが坂もない方が合うのでは？と見ています。
