11月21日・土曜日の推奨馬
今週は、3日間開催ですね。2場開催ですから騎手も、それ程分散しませんから狙いやすいレースもありそうです。
世間は3連休。私はそうはいきませんので明日は様子を見ながらボチボチいきます。
東京の芝の状態がどうなのか?気になります。
阪神 9R もちのき賞 ダート1800m
2歳1勝クラスのダート1800m戦は、施行レースが少ない条件ですし、前走様々な条件に出走した馬達が揃うのは当たり前なのですが、馬柱からは、前走「逃げ・先行」して好走または勝ち上がってきた馬ばかりです。
例年、逃げ・先行レースで勝ち上がって来た馬達が揃う条件でもあります。
⑩バニシングポイントは初ダート戦になりますが、血統はアメリカのダート血統ですし、藤沢和厩舎&ルメール騎手で、1番人気になりそうです。
無双状態のルメール騎手ですが、初ダートの1番人気で砂は被りたく無いでしょうし6枠からの出走で、前走は、2度進路が狭くなる不利もあり見直せる下地はありますが、馬自身も前向きさを持ち合わせている気性のキャラで、先行激流のペースに嵌る可能性も。
先行激化ペースと想定し展開を決め打って、漁夫の利的に浮上して来そうな差し馬から狙ってみたいと思います。
④ ゴールドレガシー B
8月22日の新潟ダート1800m戦でのデビュー戦では、スローモーションのようなスタートで後方からの競馬となりました。
徐々に押し上げて、上り最速の末脚でほぼ全頭を「ごぼう抜き」してデビュー勝ち。
この週の新潟ダートは、前残りが顕著な馬場で最終コーナーを5番手以下で通過して連対した馬は、ゴールドレガシー1頭だけ。
このレース出走馬は、後に5頭が勝ちあがる中々のレベルでした。
前走のプラタナス賞も前残り、もう少し距離があれば・・・との印象があった2着。
距離が伸びて、多少追走にも馴れが見込め、展開も向きそうな今走の鞍上はプラタナス賞の勝ち馬タイセイアゲインに乗っていた松山弘平騎手。
追わせるタイプの馬ですし、手が合う可能性は大いにアリです。
「漁夫の利」とならなくても、自力で勝ちきれる力のある馬と思っています。
相手には、中京新馬戦を勝利、坂コース勝ち経験の⑭ハンディーズピークと父アメリカンファラオで適正向きそうな⑫ロシアンサモア―ル。
外枠を引いた上記二頭は、自然と中団~後方の位置取りになりそうで速い上りも使えそう。
新馬勝利後、放牧で成長を即したと思われ、ここが狙ったレースであろう①⑥へ。
◎ ④ ゴールドレガシー
〇 ⑭ ハンディ―ズピーク
▲ ⑫ ロシアンサモア―ル
注 ① ダノンハーロック
△ ⑥ ショウリノカンパイ
△ ⑩ バニシングポイント
☆ ⑬ ⑧ ⑦ ② ③