2020 第21回 チャンピオンズカップ
GⅠ優勝馬は、1番人気が危なげなく連勝しています。(ルメール騎手が・・と言うべきか?)
⑮ クリソベリルは8枠に入ってしまいました。
中京ダート1800mは内枠が有利な状況ですし、歴代優勝馬は、9番ゲートより内枠の馬なのですが、昨年も、交流重賞ばかりの出走歴しかなく、内枠で中央古馬に揉まれ込んだ事が無い懸念なども吹き飛ばし、1分48秒5の歴代1位のタイムで3歳時に勝ってしまいました。
ここは、また断然1番人気が期待に応えるレースとなりそうです。
① タイムフライヤーは前走人気を裏切る形となりましたが久々の輸送競馬で馬体重減もありました。
1600mに短縮ローテで、切れ負け。
昨年のこのレースも、①ゲートから力を出せませんでした、今年は鞍上乗り替わりの藤岡佑騎手のイン突きに期待します。
② ゴールドドリームは、盛岡が余り得意では無いのでしょう。サウジカップでは、クリソベリルに先着しています。ひと叩きで前進あるハズです。
③ メイショウワザシの前走、武蔵野Sは差し追い込み決着。逃げて6着にまとめていますし、楽逃げになれば残り目も。
④ エアアルマスは、前走クリンチャーに目標にされ早めに潰されてしまいました。長期休養明け2戦目で、調教も楽な手応えで好タイムでした。内枠を利して粘り込みたいところ。
善戦マンを遂に卒業の、⑤ クリンチャー。一つ勝った事で勢いが付いて軌道に乗ってくる可能性はあります。
ルメール騎手を射止めた、⑦ カフェファラオですが、これまでの古馬戦線での対戦相手からは一気の相手強化でここは、少々軽視してみようかと思います。
⑧ サンライズノバは、自身の上り脚は毎回キッチリ走ってくる馬です。余り後方からでは物理的に届かないポジションになってしまう可能性もアリです。
バラけた直線を縫って脚を伸ばせるか?
⑧ アルクトスは、距離の融通が効く馬。
⑪ チュウワウィザードは、クリソベリルとは対戦の多い馬で勝負付けが済んでいるよ思われていますが、中央での対戦は昨年のチャンピオンズカップ以来ですから、まだわかりません。
⑫ モズアスコットは、矢作厩舎のGⅠ仕上げで復権あるか?
◎ ⑮ クリソベリル
〇 ④ エアアルマス
▲ ② ゴールドドリーム
注 ⑪ チュウワウィザード
△ ① タイムフライヤー
△ ⑤ クリンチャー
☆ ⑨ ⑫ ⑧