2020 第40回 ジャパンカップ展望
先週は、日曜&祝日での2連休だったハズが、まさかの緊急出勤2連戦となりブログに向き合う事が出来ませんでした。
仕事が忙しく回っていくという事は、このような世の中ではある意味、喜ばしくもありますし、有難い思いではあるのですが、記事に出来なかった事は残念でなりません。
3週間程前から、馬券も少々下降気味でしたし、仕切り直しで大好きなジャパンカップを楽しみたいです。
ただ、休日ではあるのですが所用でライブ観戦出来ないので、そこがちょっと寂しいですね。
ジャパンカップは、レガシーワールド、ランド、アルカセット等が自分の中でのスマッシュヒットで、昨年はカレンブーケドールから狙いました。
今年も白い帽子を引き当てろ??
ディープインパクト産駒の3歳牝馬で国枝厩舎、53㎏、1枠①番。道悪で無かったら・・と今でも思っています。
カレンブーケドールは、道悪もこなせる馬ではあるんでしょうけれどね。
3歳牝馬も、まあまあの好成績ではあるのですが、1枠①番も無茶苦茶勝っていますね。
過去6年で、1枠①番は3年連続を含んで、3勝・2着2回・3着1回と人気馬が多いとも取れますが、ここは有利な何かはあるんでしょう。
例年、短期免許で外国のトップジョッキーが来日して有力馬の鞍上を取り合うレースです。
最高賞金のJCですから、馬主さんも、牧場関係者も、厩舎も、トップジョッキーを確保したいと思うのは至極当たり前の事です。
短期免許の外国人騎手、そしてルメール騎手&デムーロ騎手が同時にレースをすると、好位先行意識の騎手達が、タイトな馬群のまま直線での攻防になります。
キセキが引っ張ったような2018年のような速い流れになる事は稀なレース展開だとは思いますが、それでも内枠の馬・内埒沿いを周ってくる馬が騎手の力量と相まって上位へ進出するガチンコのレースでしょう。
ただし、例年よりは内枠、内埒沿いの馬場が味方するのかどうかは微妙な状況ではあると思いますし、何より、居ないんですよ! ムーア騎手も、スミヨン騎手も、ボウマン騎手も、マーフィー騎手もね。
過去10回開催は、内枠優勢、今年は短期免許騎手が不在
- 1枠 4勝 2着・3回 3着・3回
- 特に①番 3勝 2着・2回
- 2枠~3枠も、外国人騎手鞍上で要注意
- 外国人騎手が3年連続勝利中
カレンブーケドールは、昨今の流れでもあるリーピーター扱いですよね。
ただ、同厩舎から偉大なる先輩牝馬が出走で、しかもラストランですから1議席が既に??