G1

GⅠ/第81回/菊花賞

GⅠ 第81回 菊花賞

 

無敗の3冠牝馬が誕生した翌週ですから、期待感や雰囲気で圧倒的なオッズとなってしまっている懸念がある位で死角は無いとは思いますが・・・

長距離戦に臨むにあたって、ひと叩きの前哨戦を余裕残しで勝利して調教も文句なし。

展開面では、逃げ馬バビットをマーク出来る体制が整っていますし、後はノーザンファーム系列の差し追い込み馬を、自力でねじ伏せるだけ。

直線でバラける傾向のあるレースでもありますが、ある程度先行して速い上り脚を繰り出せる馬ですから、デアリングタクトより危なげなく無敗の3冠馬となってしまうかもしれません。

◎ ③ コントレイル

⑩サトノフラッグは、国枝厩舎のディープ産駒。中山に良績が寄っていますが馬場のレベルが下がって上りの掛かる傾向になっている状況が一押しになるかも。状態が良ければレース上り上位の脚を繰り出せる馬。

⑧ディープボンドは、京都重賞ウイナー。前走は、先行した馬の中では最先着。先行馬の中では最上位に取ります。

今週は、抽選を突破したルメール騎手騎乗の⑨アリストテレスは、勝負付けが済んでいない別路線組の中では、厩舎力&騎手力が高い上り馬。

後は、速い上り脚を見込める馬を買いたいですね。

①⑥⑦⑭⑬

連勝中の⑪バビットは、⑰キメラヴェリテが逃げ宣言。レースでの展開がどうなるか?は未知数ですが、⑧ディープボンドも番手辺りには付けるでしょうから、楽な展開は望めない可能性も。

⑥ヴェルトライゼンデを切って、馬券を組み立てられれば妙味がアップするのでしょうが、あまり消す材料はありませんよね。

これと言って、なんの捻りも無いGⅠレース考察です。

人気ブログランキング

 

にほんブログ村 競馬ブログ 着差理論へ
にほんブログ村


最強競馬ブログランキングへ